さて、土日なのでまたまた
MT4のインジケーターの紹介
をさせていただこうかと思います。
前回は、平均足スムーズド
前々回は、ピボット
今回は
スパンモデル
を紹介させていただきます。
まずはチャート画面表示した場合の画像を・・・。(直近のドル円30分足チャートで表示)
このスパンモデルとは、一目均衡表を元に柾木利彦氏(マーフィー)が考案したテクニカル手法であり、FXのテクニカル分析において根強い人気のあるテクニカルツールです。
使い方を簡単に説明しますと
雲の色が赤から青へ切り替わった時が買いシグナル
雲の色が青から赤へ切り替わった時が売りシグナル
そして、青の雲はサポートとして機能。
赤の雲はレジスタンスとして機能。一目均衡表と同様の使い方ですね。
次に二つ目の使い方ですが、
ピンクのラインは遅行線と呼び、
このラインの位置でトレード戦略を立てる事も出来ます。
この遅行線がロウソク足チャートを上回れば買いサイン
下回れば売りサイン。
これ単体で絶対勝てると言うものではありませんが、トレンド把握するにはなかなかいいテクニカルツールだと思います。
MT4でスパンモデルを利用したい方は
下記ページを
ダウンロード
してお使い下さい。
https://fx-kaigai-trade-blog.com/mt4indicator/SpanModel.ex4
ダウンロードしたファイル以下の場所にコピー&ペーストしてください。
先ず、MT4ファイルメニューより
データフォルダを開く
↓
MQL4フォルダを開く
↓
Indicatorsフォルダを開く
ここに上記URLでダウンロードしたSpanModel.ex4を格納してください。
そしてmt4再起動で使えるようになります。
ナビゲーターでインジケーターを表示させると
SpanModelが追加されていますので
それをチャートにドラッグ&ドロップすればセット完了です。
ではでは、また!